EL-Cadena blog

独立するための準備と想いを綴る。

「私の所属している組織が向かっている方向、その名は・・・」の続き

キャンペーンお題「#この1年の変化」について、昨年6月頃に考察し記録した事で、「私の所属している組織が向かっている方向、その名は・・・」として、私が所属しているの組織の現状や問題点を上げましたが、その続きを綴りたいと思います。

 

では、私が所属する組織をどう改善していけばいいのだろうか?理解ある人は私に言う。「お前みたいな人間が、早く偉くなって組織を変えていかなければいけない。」と。私は即答する。「いや無理です笑。無理なことは分かりきっているので、これ以上自分の心をすり減らしたくはありません笑。」そして理解ある人は諦める事になる。私は既に結論を導き出している。この組織には、既得権益を手放しなくない強欲幹部、いつかこの強欲幹部になりたいがため、こいつらにゴマを摺りまくる予備軍、幹部としての責務を1ミリたりとも理解していないのにとりあえず試験に合格して昇格し勘違いしているバ幹部、これらの数が圧倒的に多すぎ、また、このような連中が昇格してしまう組織のシステム自体にも問題があるだろう。組織を良くしたい、という考えを持った気概のある人物は、どれだけ頑張っても報われず、元々そんな気概を持っていた人物でさえ悪い方向へ魔改造してしまう組織なのである。

という訳で、私が所属する組織の現状は、いわゆる末期症状であり、今後良い方向に変革していくというポジティブな要素は皆無なのである。これからも物事の本質を理解しようとせず、ただただ自己保身に走り、自分以外の人間には無理難題を吹っ掛けるといった幹部(患部)が増え(拡がり)続け、まっとうに頑張っている職員(とりわけやる気のある若手が被害者に)の心を蝕んでいくのだから、結果的に組織が脆弱化していくことは必定であると考えられる。つまり、私の所属している組織は、いわゆる「アサッテ」という方向に盲目的に突き進んでおり、少しずつ確実に体力を落としていき、果てには沈みゆく泥船が如く崩壊するのではないかと危惧するばかりである。(組織の性質的に、現実に崩壊することは考えられないが、実質的には・・・)

 

と、改めて綴りなおしたところですが、我ながら少し過激な内容(自分の所属している組織が明後日の方向に向かっているなどと笑)だなと笑いがこみ上げてきます。ただ、同じ組織に属している人が読めば、少なからず頷いていただけるんじゃないかなとは思っていて、公にしたいなとは思いながら、自分の立場、仕事、生活を失う訳にはいかないと考え、二の足を踏んでしまうヘタレでございます。

いつか、公にできる日が来ることを願うばかりです。