EL-Cadena blog

独立するための準備と想いを綴る。

理想の幹部(上司)像

一昨日、今週のお題#この1年の変化」について、様々な事を考察して記録する様になったと綴り、今週はそれらを少しず綴っていきたいと思い、1本目を上げようと思います。

 

以前にお題が「鬼」だった週に、酷過ぎた上司(幹部)について綴ったので、逆に理想の幹部「上司)像を。

まず求められるものの一つ目に挙げたいのは、人間的魅力である。

具体的には、

・容姿や言葉遣いから知性が感じられる。

・単に仕事ができる、やることが早いだけではなく、無駄なくスマートに物事をこなせる。

・部下の心情を気遣うことができ、温かく接する事ができる。

・ユニークに富み、場の雰囲気を明るくすることができる。

等と考えている。

次に二つ目にあげるものとして、伝達する能力である。

これは少し分けて、

①上位の者に対する報告

・結論とその理由を明確に

②発信力(自分の領域外に対して)

・依頼したい事を具体的に

③部下への指示、指導

・わかりやすく丁寧に詳細まで

と考えているが、この3パターンにおける共通事項は、

・要点をまとめ、簡潔に短時間で行うこと。

・自分の中で常に咀嚼してから発する。

と考える。

最後に三つ目として挙げるのは、統率力である。

それに必要なのは、

・指揮・管理能力

 状況把握、分析、適切な指示

・適正業務

 適法性、根拠規程、ルールの遵守

・無駄のなさ

 自分がやる事をイメージした上で、無駄を徹底的に省いて、効率や速度を上げる。

と考える。

 

現在、中間管理職のようなポジションにいる自分は、いろんな上司に仕えたり、客観的に見てきた結果として、このように考えるに至ったが、もし将来的に自分が幹部的なポジションに就くような事になるのであれば、

・人として男として慕われるように、常に身だしなみを整える。

・何かを発信する時には、とにかく短時間で簡潔明瞭に要点をまとめ、さらには笑いが取れるくらいのジョークも盛り込む。

・常に部下から信頼され、憧れられ、慕われるような指揮・管理に努めながら温かみを忘れない。

 

といった理想の幹部(上司)像を常に心の中に持って仕事をしていきたいと考えています。